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教育・特別講演

橋本 英郎 元サッカー日本代表、元ガンバ大阪

●特別講演Ⅰ

 

1%の才能―特別な武器がなくてもプロとして成功する方法

橋本 英郎 元サッカー日本代表、元ガンバ大阪  

 

 1979年大阪生まれ。大阪府立天王寺高校、大阪市立大学(現大阪公立大学)卒。

ガンバ大阪のアカデミーを経て、1999年トップ昇格。

不動のボランチとして、2005年J1初制覇、2008年アジアチャンピオンリーグ制覇、FIFAクラブワールドカップ3位になるなどガンバ大阪の黄金期を支えた。

 特に、FIFAクラブワールドカップ準決勝マンチェスター・ユナイトテッドとの試合のゴールは衝撃的であった。その後、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルデイ、FC今治、おこしやす京都を経て2023年1月に引退。日本代表としても国際Aマッチ15試合に出場。現役時代よりJリーグの解説者、サッカースクール・チーム運営や多岐にわたるビジネスを展開している。2023年12月に「1%の才能―特別な武器がなくてもプロとして成功する方法」(X-Knowledge)を上梓。

 当日は、100人中最下層だった自身が、どのように天才ひしめくプロの舞台に立ち、キャリアを重ねて日本代表にまでなれたのか。“持たざる者”の成長物語から学ぶ正しい努力をするための「考え方」について話していただく予定である。

金沢 徹文 大阪医科薬科大学神経精神医学教室 教授

●特別講演Ⅱ

運動に関する遺伝研究の動向 〜レスラーの子はレスラーに向いてるのか〜

金沢 徹文 大阪医科薬科大学神経精神医学教室 教授 

 

 運動・スポーツの能力の66%は遺伝子によって決められていると双生児研究から明らかとなっています(De Moor MHら, Twin Res Hum Genet, 2007)。分子遺伝学的なアプローチとしてACE遺伝子の変異により身体能力が変わることが報告されて以降(Montgomery HEら, Nature, 1998)、多くの候補遺伝子が報告されてきました。さらに、最近では研究手法の発展にともない、全ゲノムアプローチ法を通じてより詳細なアスリートのパフォーマンスに影響を与える遺伝子が同定されてきています。

 今回の発表ではこういった分野の最近までの研究成果のまとめを行い、特に身体的パフォーマンスに大きな影響を与える精神面での遺伝研究にもフォーカスを当てたい。聴衆者と同様に、発表者も様々なスポーツ経験を通じて年齢を重ねてきました。この分野は簡易な遺伝子検査を通じて、適任となる子どもの選別が行われるようになったり、さらには遺伝子ドーピングも取り沙汰される分野でもあります。今回の発表を通じてそういった近未来的な将来像についても話し合う機会になればと願っています。

【ご略歴】

平成12年 3月 大阪医科大学 卒業

平成15年 4月 大阪医科大学大学院医学研究科 博士課程 入学

平成20年 7月 博士(医学)の学位を授与 (大阪医科大学)

平成17年 9月 University of California, San Diego, Psychiatry

        Department, Visiting Fellow

平成21年 6月 大阪医科大学 助教  (神経精神医学教室)    

平成24年 4月 大阪医科大学 講師  (神経精神医学教室)    

平成29年 3月 Principal Fellow with the Title of Associate Professor,

         Department of Psychiatry at The University of Melbourne

                      Principal Fellow with the Title of Associate Professor,

                     The Florey Institute       

令和2年  4月 大阪医科大学(現大阪医科薬科大学)主任教授 (神経精神医学教室)

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